ゆずき通信第47号『この畑、どうしたらいいですか?』発行
2025年8月8日ゆずき通信第47号を発行いたしました。今回のテーマは『この畑、どうしたらいいですか?』となっております。ぜひお読みください。
◆この畑、どうしたらいいですか?◆
こんにちは!ゆずき不動産事務所(富士宮相続相談センター)代表の柚木(ゆずき)克哉です。ゆずき通信第47号をお送りいたします。よろしくお願いいたします。
さて、今年の夏も昨年の夏に続き、猛烈な暑さが続いています。地域によって40℃を超えるなど、数年前までは考えられなかったような暑さです。
そして、その暑さが拍車をかけてなのか、あるご相談が急に増えています。どんなご相談かと言いますと、「いずれ使わなくなる畑について、これからどうすればいいか?」というご相談です。
先日もこんなご相談がありました。70代後半くらいのお母さんと娘さんがいっしょに来られました。その方は、自宅の隣にではないけれど、比較的近いところに畑を3ヶ所持っていました。
その畑について、お子さんは利用する予定が全くなく、お母さんがずっと手入れをされていました。畑はほったらかしにすると、すぐに荒れて草だらけになり、そこから隣接する畑に種が飛んだり、虫が大量発生したりという問題が起きてしまいます。お母さんは隣近所に迷惑をかけたくないと、ずっと管理をされていました。
季節がいいときはまだ大丈夫なのですが、厳しくなってくるのがまさにこの季節。尋常ではない暑さの中、一人で畑に向かうお母さんが熱中症で倒れてしまうのではないかと、娘さんはとても心配されていました。お母さん自身も、さすがにもう何年も管理を続けるのは難しいと感じ、このまま畑を持ち続けることに不安を感じてのご相談でした。
こういったご相談が本当に増えています。実際、解決策はすべてのケースにあるわけではなく、「市街化区域」であれば買い取って分譲するといった道筋が見えやすいのですが、「調整区域」の場合は国や法律の制度上、解決が難しいことも少なくありません。これは国の制度の問題と言いますか、どうしても解決できない問題で、今、社会問題にもなっています。
いずれにせよ、畑に限らず、草刈りなどの管理をあと何年続けられるだろうか、という不安は、多くの方が抱えています。少しでもお悩みをお持ちでしたら、どうぞお気軽にご相談ください。ご相談は無料です。