ゆずき通信第22号『草刈りの悩み』発行
2023年7月8日ゆずき通信第22号を発行いたしました。今回のテーマは『草刈りの悩み』となっております。
ぜひお読み下さい。
◆草刈りの悩み◆
こんにちは!ゆずき不動産事務所(富士宮相続相談センター)代表の柚木(ゆずき)克哉で す。ゆずき通信第22号をお送りいたします。よろしくお願いいたします。
さて、先日、80歳の奥様からご自宅の不動産の件でご相談をいただいたのですが、そのときのお言葉がとても切実で重みのあるものでした。
「私ね、働いているときに自分の体がこんなに動かなくなるって思ってなかったの。それで最近気づいたんだけど、これ草刈れないわ」と。
この6月、7月、8月は草刈りがとても大変な季節です。私自身、お持ちの不動産に関してたくさんのご相談をいただきますが、この草刈りは固定資産税と同様に悩みを持たれている方がとても多いです。
何とかしなきゃと思いつつ、どこから手を付けたらよいのか、そもそも誰に相談した らいいのかもわからず、結局、毎年、固定資産税を払い続け、草刈りをし続けています。
草刈りは本当に重労働です。子どもさんがいても、遠くに出てしまっていたりすると、子どもさんのサポートもなく、また、ご自身でできると思っていても、体力的にだんだんと難しくなってきてしまいます。
特に、バブルの時期に取得された不動産は、その敷地がとても広いことが多く、当時は子どもさんが一緒に住んでいたり、もしくは、いつか子どもさんがその家を引き継ぐと思って大きく立派な家にしたけれど、子どもさんが巣立ち、そのまま遠くの場所に住み、戻ってくる予定もない。
夫婦、もしくは、お一人だけで住み続けるには広すぎて管理も困難。何度か不動産業者に売却の相談はしたけれど上手くまとまらず、さらに年齢的に介護のことも出てきて、もう本当にどうしたらいいのかわからないという方が増えてきたことを実感しています。
何から手を付けたらいいのかわからない、考えなきゃいけないことが多すぎて頭の中が混乱してしまっているという方、まず私がお話をお聞きします。
そこで一緒に課題の整理をし、何から手を付けたらいいのか一緒に考えましょう。
ご相談は無料です。
ぜひ一度、個別相談会にお越しください。