ゆずき通信第32号『小学2年生になった長男』発行

2024年5月8日

ゆずき通信第32号を発行いたしました。今回のテーマは『小学2年生になった長男』となっております。

ぜひお読みください。

◆小学2年生になった長男◆

こんにちは!ゆずき不動産事務所(富士宮相続相談センター)代表の柚木(ゆずき)克哉です。ゆずき通信第32号をお送りいたします。よろしくお願いいたします。

さて、今回はいつもとは趣向を変えてプライベートの話題です。4月から長男が小学2年生に、次男が年長さんになりました。2年生になった長男について、1年前のことを思い返すと、本当に大きく成長したなぁと思わずにはいられません。

実は昨年、小学1年生になった長男は、入学からしばらくの間、毎朝の登校に本当に苦労し、私自身、大丈夫だろうか?と、とても心配していました。

自宅から小学校まで子どもの足で20分程かかります。自宅を出て5分くらいのところに信号待ちをする場所があり、そこまで一緒に行き、そこで他の1年生と合流。子どもたちだけで残り15分を歩いて行くのですが、これがまた、スムーズにいかなかったのです。

家を出るところから「行きたくない!」と泣きわめいたり、なんとか家を出ても道ばたで座り込んでしまったりということが続きました。なんとか他の1年生との合流地点まで行っても、そこでまたグズグズが始まるため、残り15分を私も学校に着くまで一緒に行ったりしたことが何度かありました。長男がスムーズに登校できるようになることが、なかなかイメージできませんでした。

それでも、しばらくすると、泣きわめいたり、座り込んだりすることもなく、合流地点までは一緒に行っていましたが、そこから普通に歩いて行くようになりました。

そして、2年生になった今は、「行ってきまーす!」と毎朝元気良く1人で行くことができており、1年前とはまるで別人です。この成長ぶりには本当に驚きます。

そんな長男の登校を振り返り、私はふと思いました。自分が小学1年生のときも親は同じよう な気持ちだったのかなと。途中で危ないところがないか心配したり、日々の成長に喜びを感じたりしながら、毎日、見送ってくれていたのかなと。

あれから何十年と経ちましたが、自分の子どもを通じて、毎日見守ってくれていた両親への感謝の気持ちが改めて芽生えました。